2001年を境に激動の世界(私にとって)に入り込んでしまった今日この頃。1980年代、90年代,そして2000年代の私の旅のあとさきを伝えていきます。 http://tabinoatosaki333.at.webry.info/もご覧下さい。
2012年1月28日土曜日
インドネシア
昨日の報道の中に、インドネシアの労働者が賃上げのストを行ったとの報道がありました。
中国での中国人労働者に対する対応で外国企業が苦労しています。
安く仕入れて高く売る。現代の資本主義の商売の遣り方です。人件費の安いところで物を作れるに越した事はありませんが、インタネットでいろいろな情報が瞬時に世界中を巡ってしまう状況。これまでの遣り方はますます難しくなりそうです。製造業は自国民を犠牲にして、安い人件費を求め、地球上を彷徨わなくてはなりません。日本人、日本人と言いながら、状況は日本が、日本人がいなくなって仕舞いそうです。
2011年8月9日火曜日
ロンドンの暴動
昨日、ロンドンを出発する際に現地の人間からロンドン、北部トットナムで暴動が起きたという事を聞きました。
帰国して、本日のニュースを視聴するとロンドン市内で7日~8日にかけて暴動の場所が増えているとの事。バーミンガム、リバプールでも起きています。同日にロンドンから離れた場所で暴動が起きたのは偶然でしょうか。ロンドン北部には低所得者の人々が多く住んでいます。西欧の国々は多くの移民を受け入れています。ロンドンは人口の半分ほどが外国人と言われます。ドイツには300万人ほどのトルコ系の人たちがいます。パリにも外国人が多く住んでいます。安い労働力として受け入れられてきました。大量に安いコストで生産できる商品が主流の現代。そのような商品を生産できるのは大きな企業にしか出来ません。世界中の企業が大きくなろうと血眼になっています。利益を上げれば、あらゆる金融商品の投資の対象となり、儲かっている間は、企業と投資家が儲かります。それを支えているのが安い労働力。利益が上がらなくなれば、最初に切られるのが労働者。生産現場で労働者はいつもと変わるぬ商品を作っても、1円、2円の為替の変動で億単位の損が生まれれば、労働者は真っ先に首切りされます。生身の人間が置き去りにされる歪んだ経済システム。
キリスト教徒とイスラム教徒の衝突の第二ラウンドは、次は市場主義社会の経済システム自体が生み出すものが相手になっていくと思います。
帰国して、本日のニュースを視聴するとロンドン市内で7日~8日にかけて暴動の場所が増えているとの事。バーミンガム、リバプールでも起きています。同日にロンドンから離れた場所で暴動が起きたのは偶然でしょうか。ロンドン北部には低所得者の人々が多く住んでいます。西欧の国々は多くの移民を受け入れています。ロンドンは人口の半分ほどが外国人と言われます。ドイツには300万人ほどのトルコ系の人たちがいます。パリにも外国人が多く住んでいます。安い労働力として受け入れられてきました。大量に安いコストで生産できる商品が主流の現代。そのような商品を生産できるのは大きな企業にしか出来ません。世界中の企業が大きくなろうと血眼になっています。利益を上げれば、あらゆる金融商品の投資の対象となり、儲かっている間は、企業と投資家が儲かります。それを支えているのが安い労働力。利益が上がらなくなれば、最初に切られるのが労働者。生産現場で労働者はいつもと変わるぬ商品を作っても、1円、2円の為替の変動で億単位の損が生まれれば、労働者は真っ先に首切りされます。生身の人間が置き去りにされる歪んだ経済システム。
キリスト教徒とイスラム教徒の衝突の第二ラウンドは、次は市場主義社会の経済システム自体が生み出すものが相手になっていくと思います。
2011年7月1日金曜日
中国人
以前読んだエッセイに邱永漢さんの「中国人と日本人」という本がありました。双方の人間を「商人」「職人」気質で論じている本です。九〇年代だったと思います。どういった縁で読んだのか忘れましたが、日本のバブルが弾け経済が下降線、日本からの中国への旅行者も増えて国営旅行会社一社だけの体制から民間の旅行会社が生まれ競争が始まった頃です。中国が注目され始めて、本のタイトルに惹かれて読んだのだと思います。
旅行者だけで無く、日本から中小の企業が中国で一旗あげようと進出して撤退した話をお客様から良く聞きました。日本人からすると「上手い具合に利用されただけだった」と。経済的に自由化されつつあった当初は中国でのビジネスは厳しかったようです。話を聞いて、資本のある大企業しかやっていけないような気がしました。
今回の中国新幹線の特許問題が報道されて、「日本人と中国人」を思い出した次第です。世界で商売の上手いのはユダヤ人、アラブ人、中国人、日本人といわれます。もの造りで優秀な日本人も商売になると中国人に敵わないようです。金になりそうな事は早くから手を打って商売にする中国人。恐らく、彼らには高速走行の新幹線の素晴らしさより、それが生み出す金蔓が一層大事なのです。外国の技術も投資も金蔓にすぎないようです。
旅行者だけで無く、日本から中小の企業が中国で一旗あげようと進出して撤退した話をお客様から良く聞きました。日本人からすると「上手い具合に利用されただけだった」と。経済的に自由化されつつあった当初は中国でのビジネスは厳しかったようです。話を聞いて、資本のある大企業しかやっていけないような気がしました。
今回の中国新幹線の特許問題が報道されて、「日本人と中国人」を思い出した次第です。世界で商売の上手いのはユダヤ人、アラブ人、中国人、日本人といわれます。もの造りで優秀な日本人も商売になると中国人に敵わないようです。金になりそうな事は早くから手を打って商売にする中国人。恐らく、彼らには高速走行の新幹線の素晴らしさより、それが生み出す金蔓が一層大事なのです。外国の技術も投資も金蔓にすぎないようです。
2011年6月28日火曜日
自由
本日のニュースです。YOMIURI ONLINEの見出し「暴力的なテレビゲーム規制法は違憲…米最高裁」やテレビ報道で、「表現の自由」に関する、合衆国最高裁の判決が出ていました。カリフォルニア州の法律で2005年に、殺人など残虐な描写を含むゲームを18歳未満の青少年に売ったり貸し出したりすることを禁ずる州法が成立していましたが、今回の米最高裁の判決では「表現の自由を侵害」と「違憲」の判決が出されました。「自主規制で充分」と、ゲーム業界団体が提訴していた裁判との事ですが、合衆国の裁判の様子を見ていると、いつも感じる事は「ことばの遊び」のように思えます。恐らく、ゲームの中で殺される相手は「違う共同体の人物」か「異教徒」なのでしょう。表現の自由に必要なものは「ことば」ですが、コーヒーを自分で溢しておいて火傷したのは店の責任と億単位の賠償金を手に入れる事のできる合衆国。石を投げれば弁護士に当たる社会。魂を失ったことばが闊歩しているように見えます。日本には言霊の生きている事を祈る報道でした。
2011年5月27日金曜日
ドイツの原発
NHKのテレビ報道でドイツのメルケル首相が脱原発する旨のコメントを出していました。
「原発が科学的に利用可能云々、実はそうでは無かった」という首相のコメントを報道しました。
「科学」がそこまで信用されていたのか、驚きました。
我々には未来を確定する事はできません。我々は多くの科学の恩恵を受けていますが、未だにどうすることも出来ないことをたくさん抱えています。
原発の問題も未だにその部類の事かと思います。IAEA、海外各国が福島の事象を注視しているのも、恐らく、人類にとって初体験の事。
福島原発の情報開示も不信感を増幅させるような対応に終始しています。しかし、福島に携わっている人達にとっても初体験で、手に負えない代物なのです。
科学は、放射能が人間にとって有害であるということは解明しても、共存する解決方法を提示できなければ、原子力を放棄するしかありません。或いは、人間が放射能と共存できる機能を持つか。
地中深く、核廃棄物を保存できても、今回の地震、津波を起こした自然の中で我々は生活しています。
「原発が科学的に利用可能云々、実はそうでは無かった」という首相のコメントを報道しました。
「科学」がそこまで信用されていたのか、驚きました。
我々には未来を確定する事はできません。我々は多くの科学の恩恵を受けていますが、未だにどうすることも出来ないことをたくさん抱えています。
原発の問題も未だにその部類の事かと思います。IAEA、海外各国が福島の事象を注視しているのも、恐らく、人類にとって初体験の事。
福島原発の情報開示も不信感を増幅させるような対応に終始しています。しかし、福島に携わっている人達にとっても初体験で、手に負えない代物なのです。
科学は、放射能が人間にとって有害であるということは解明しても、共存する解決方法を提示できなければ、原子力を放棄するしかありません。或いは、人間が放射能と共存できる機能を持つか。
地中深く、核廃棄物を保存できても、今回の地震、津波を起こした自然の中で我々は生活しています。
2011年5月25日水曜日
視界不良
この頃は歳を重ねるごとに、何でもない些細な事に感動しています。陽光の何と素晴らしい事か。明日から天気が悪くなりそうな予報が出ていると尚更です。洗濯して、布団を干して、ぼっーと過ごす時間は良いですね。最近は人生、充電中の時間が多くなり、ぼっーとしながらいろいろな事を考えます。
アイルランドの火山が噴火して欧州線のフライトキャンセルが起きています。合衆国では東部、中西部で発生した竜巻がたくさんの被害を出しています。先進国といわれる地域での自然災害(そして人災)。偶々、先進国での災害放送が意識的に流されているのか・・・。しかし、中東、北アフリカでの市民運動は続いて、世界中が視界不良の状態。来月頭から添乗です。どうなる事か。兎も角、今日のような天気の日に感謝です。ありがたいですね。
アイルランドの火山が噴火して欧州線のフライトキャンセルが起きています。合衆国では東部、中西部で発生した竜巻がたくさんの被害を出しています。先進国といわれる地域での自然災害(そして人災)。偶々、先進国での災害放送が意識的に流されているのか・・・。しかし、中東、北アフリカでの市民運動は続いて、世界中が視界不良の状態。来月頭から添乗です。どうなる事か。兎も角、今日のような天気の日に感謝です。ありがたいですね。
2011年4月2日土曜日
気になること
リビアのカダフィ政権に対する攻撃の指揮権を合衆国は全面的にNATO軍に委ねました。合衆国は第二次世界大戦後、アジア諸国との度重なる戦争において日本を完膚無きまでに叩いたような勝利を一度も収めていません。
国の財政事情も影響しているようですが、賢明な選択かもしれません。しかし、これから欧州の状況が心配です。価値観の違う国同士の戦争が果たして簡単に終息するものか・・・。昨日の読売新聞にはカダフィ政権の密使が英国に派遣されたと記事があったり、本日の毎日新聞ではリビアの反体制派「国民評議会」の停戦提案をカダフィ側が拒否との記事がありました。人道、人権の見地から始まった欧米の攻撃(参戦)です。戦争を肯定する「正戦」思想がある国同士の衝突で長引けば人道も人権も無くなります。戦争で結局、泣きを見るのは国民です。
もうひとつは、福島原発事故で屋内退避指示の出ている南相馬市長のユーチューブのニュースです。現地の状況と政府の判断、指示が噛み合わず、未だに約2万人の被災者が原発の近くで生活しています。その状況を訴えるユーチューブ。世界中から問い合わせがあるようです。インターネットという媒体で情報が世界中に発信され政府の対応があからさまになります。インターネット社会に政府の情報対応が追いつかなくなっています。国(政治)の存在意義が問われるようなニュースです。
国の財政事情も影響しているようですが、賢明な選択かもしれません。しかし、これから欧州の状況が心配です。価値観の違う国同士の戦争が果たして簡単に終息するものか・・・。昨日の読売新聞にはカダフィ政権の密使が英国に派遣されたと記事があったり、本日の毎日新聞ではリビアの反体制派「国民評議会」の停戦提案をカダフィ側が拒否との記事がありました。人道、人権の見地から始まった欧米の攻撃(参戦)です。戦争を肯定する「正戦」思想がある国同士の衝突で長引けば人道も人権も無くなります。戦争で結局、泣きを見るのは国民です。
もうひとつは、福島原発事故で屋内退避指示の出ている南相馬市長のユーチューブのニュースです。現地の状況と政府の判断、指示が噛み合わず、未だに約2万人の被災者が原発の近くで生活しています。その状況を訴えるユーチューブ。世界中から問い合わせがあるようです。インターネットという媒体で情報が世界中に発信され政府の対応があからさまになります。インターネット社会に政府の情報対応が追いつかなくなっています。国(政治)の存在意義が問われるようなニュースです。
2011年3月4日金曜日
バングラデシュ
一昨日、毎日新聞の記事にバングラデシュのノーベル平和賞受賞者、ムハマド ユヌス氏が自身の立ち上げたグラミンバンクの総裁職を中央銀行によって強制解任発令というのが有りました。アジア、アフリカなどの発展途上国に拡がったマイクロクレジットという貧困層の自立を促す金融システムを考えだした人物です。以前、日本の学生達と一緒にダッカのグラミンバンク本社で話しを聞いた事があります。穏やかな腰の低い人物でした。15年前の疑惑を問題にする現政権も問題と思いますが、疑惑の出処が昨年、12月に放送されたノルウエーのテレビ局のドキュメンタリー。いつまでも欧(米)におんぶに抱っこで、隙をみせていては、いつまでも利用されつづけます。ユヌス氏自身は貧困層もバングラデシュも他国に頼らない自立を考え行動しています。ユニクロのバングラデシュ進出の対応では感心したのですが 。
2011年1月29日土曜日
天変地異 ?
年初から天変地異のような出来事が起きています。
鹿児島、宮崎の霧島、新燃岳が噴火しました。鹿児島には桜島があります。近い距離に位置する山々です。
桜島の下のマグマがだいふ溜まっているとの事で心配です。
チュニジアの政変の影響は周辺国に及び、エジプトには[渡航延期を勧める]渡航情報が出されました。
31日からトルコ•エジプトへの添乗業務がありますがエジプトへは入国できそうにありません。
明日には添乗有無の連絡も入ると思いますが、現地ガイドが話していたお国の事情が気になって行ってみたい気持ちもあります。エジプトの人々の思いが一挙に出てきた観がします。
鹿児島、宮崎の霧島、新燃岳が噴火しました。鹿児島には桜島があります。近い距離に位置する山々です。
桜島の下のマグマがだいふ溜まっているとの事で心配です。
チュニジアの政変の影響は周辺国に及び、エジプトには[渡航延期を勧める]渡航情報が出されました。
31日からトルコ•エジプトへの添乗業務がありますがエジプトへは入国できそうにありません。
明日には添乗有無の連絡も入ると思いますが、現地ガイドが話していたお国の事情が気になって行ってみたい気持ちもあります。エジプトの人々の思いが一挙に出てきた観がします。
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