2001年を境に激動の世界(私にとって)に入り込んでしまった今日この頃。1980年代、90年代,そして2000年代の私の旅のあとさきを伝えていきます。 http://tabinoatosaki333.at.webry.info/もご覧下さい。
2012年2月19日日曜日
usa 大統領候補選
共和党の大統領候補選は、ロムニー、サントラム両氏の争いになりつつありそうです。
中道派のモルモン教徒のロムニー。保守派のカトリック教徒のサントラム。
秋の大統領選に勝利すれば、USAにとってJ・F・ケネディ以来のプロテスタント教徒以外の大統領になります。
ますます、政治(国益)・経済(金融・大企業)重視の傾向は強まりそうです。USA以外の国々には受難が続きます。
17世紀、プロテスタントの神と関わりの深かった労働は軽視され、企業収益のためにリストラは続き、USAの労働者はますます神との絆は弱くなっていきます。USAも忸怩たる思いを持っていると思います。
合衆国の憲法も信仰の対象となるような多神教的な国になりつつあるUSA。
一体、どこへ行こうとしているのでしょうか。
USAに、自由、平等に振り回される諸外国は混沌とした状態に置かれ、昔から変わらず、こつこつとモノづくりが行われている製造業の現場は日々の為替の動きで利益を吹っ飛ばされ、労働者はリストラされます。
戦争状態のような政治、経済の中で生きるより、平和の中で生活したいものです。
戦争で利する武器商人のように、グローバルを食い物にして政治・経済で利しているごく一部の人間の主導する社会。何かおかしな状況です
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