現在、今秋のUSA大統領選の共和党候補者選びが行われています。本日、アイオワ州の投票が行われました。大統領選の度に使われるタイトルのフレーズ。約400年前に新大陸に信教の自由を求めて渡った清教徒が使った言葉です。それが400年経っても使われます。精神は清教徒でしょうか?「丘の上の町」の建設に胸ふくらませて新大陸で信仰生活を送った清教徒と、現代の合衆国の大統領候補者が使うフレーズとは違うように感じます。「丘の上の町」。それは、世界の希望、憧れ、手本などなど、仰ぎ見られる存在となるべき町の建設だったと思います。しかし、現代の合衆国のこれまで(第二次世界大戦以降)の歴史は、400年前に理想とされた町の建設を完成させていないように感じます。世界というのは合衆国だけの世界の事か?
自由という心地良いフレーズに惑わされて酔わされてUSAの思う壺に嵌ってしまったような感覚。
違う意見の対称には容赦ない自由。これが、合衆国の求めた「丘の上の町」でしょうか?
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