久しぶりに映画の話しです。
Matt Damon 主演の「Promised Land」。
映画は、石油に代わるエネルギー、天然ガスの一種であるシェールガスを巡る人間模様です。
頁岩の中に貯留されたガスを採掘する技術が開発されて、一気に商業化が進みました。日本へも、近々、輸入されるようです(ひょっとして、輸入されたでしょうか?)。
映画は、シェールガス埋蔵地の地権者と、そこを買収しようする企業、それぞれの思惑が面白い筋立てになっています。
USAの多くの映画に見られる、結を善悪で締めくくる軽さも無くて見応えの有る内容でした。
シェールガスの採掘方法に関しては、昨年辺りから情報が発信されており、今年始めにBSでの放送も有りました。地権者だった人々をドキュメンタリーで描いています。
しかし、このような映画が創り出される
USAの自由さ、懐の深さには感心させられます。
写真は、ニュージーランドはオークランドのアートギャラリーの作品です。
写真はオランダ、クレラーミューラー博物館の所蔵作品です。
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