2011年9月30日金曜日

要らぬお節介

 昨日、関西空港に帰着しました。
到着階の銀行で再両替をしましたが、その時の様子を。
再両替の用紙を書き込む時にもう一人、客がいました。
彼女は銀行のスタッフから何か言われた風でした。両替カウンターの手前で「両替するお金を数えますから」と。
要らぬお節介です。添乗を遣っている人間であれば外国紙幣も見慣れて、使い慣れているはずです。
再両替する通貨を数えられない訳はありません。時間も無く先を急いでいたので、私は断って自分で紙幣を数え、再両替の用紙を記入して、カウンターの窓口に提出しました。その間、5分もかかっていません。簡単に出来る作業。先に両替を済ませた私は、紙幣を数えてもらっていた女性に「順番は守ってください!」と叱られました。
彼女も添乗員でした。
しかし、可笑しな商いです。今回は再両替する客は二人だけでしたが、客が多いときはどうするのでしょう。
わざわざ、外国紙幣を数えてやって窓口に並ばせているのでしょうか?客が多いときは対処できないと思いますが・・・。急いでいる客は堪りません。恐らく、外国であれば、「何故、自分の金を他人に任すのか?」と不思議に思う筈です。あるいは、関西の客には両替も人任せの人が多くて考え出された商いでしょうか。

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