2011年5月30日月曜日

O104

 ドイツが22年に原発を廃止するとの報道。11年先です。政権が変わって、また、政策の変更の無い事を願います。と言うより、政策云々の問題ではない、もっと次元の違う問題のように思います。現状とは異なる判断に拍手。
 5月に入ってドイツで発生した腸管出血性大腸菌「O104」の患者数が拡大しています。
どうしても人間と地球(自然)が共生している姿には見えません。今回、原発の問題が地球規模になり、それでは自然エネルギーを活用しようという動き。太陽、風そして地熱などの自然エネルギーとして使えるものは総て自然の所有。共生という概念が本物であれば、もう少し自然の様子を考えたいものです。人間の都合による共生では、自然は振り向いてくれない。
今週末には添乗出発です。腸管出血性大腸菌は加熱すると死滅するようですが、海外事情に敏感に反応してツアーキャンセルにならないとこと祈るのみです。しかし、2011年、何という年でしょうか。

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