先週あたりからオリンピックの聖火リレーの報道が目立つようになりました。3月31日に北京を出発した聖火はアルマアタ(カザフスタン)―イスタンブール(トルコ)―サンクトペテルブルク(ロシア)とまわってロンドンに入りました。ここから聖火の行く手に暗雲が立ち込めてきました。チベットの出来事が起こった直後です。「チベットに人権を!自由を!」と聖火の行く手を阻む動きがパリ、サンフランシスコと続きましたがブエノスアイレスを過ぎた頃から落ち着いて、ダルエスサラーム(タンザニア)、マスカット(オマーン)と平穏に聖火は運ばれた様子です。この後は、根っからのキリスト教社会でもなく、人権や自由には日の浅い国々が続きますので無事に進みそうですが・・・。どうぞ、キャンベラ(オーストラリア)でも平穏に済みますように。
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