2011年2月15日火曜日

ベルルスコーニ

昨日、ロイター ローマ支局の記事にイタリア諸都市でイタリア首相辞任を要求するデモが起きたと言うのが有りました。主役は女性。ベルルスコーニの買春疑惑、女性を蔑視している姿勢を糾弾するデモです。数十万人の規模になっているようです。恐らく、インターネットが活用されたと思います。当のベルルスコーニ本人は辞任する気配は見せず、デモする女性達とは大きな意識の違いが有ります。どうなるか。
自由に発言出来るインターネットは政権にとって脅威になっています。自由に発言する我々は情緒的に発想する傾向が有ります。政治家が彼らの言動をどんなに法的に問題無いと言っても、市民はすでに見抜いています。法律も政治家が作ったものだと。

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